公益社団法人とちぎ環境・みどり推進機構 緑化功労者

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平成28年度栃木県みどりの功労者
 

■ 概要

 本県の緑化運動の推進や自然環境の保全、森林整備など地域環境の保全に貢献し、功績が顕著であった方を表彰する「栃木県みどりの功労者」の平成28年度の表彰者が決まりました。

主   催:栃木県、公益社団法人とちぎ環境・みどり推進機構 
表彰者数:知事表彰  1団体
表 彰 式:「平成28年度環境とみどりの県民大会」(平成29年2月10日(金)
      栃木県総合文化センター)の式典において実施

■ 知事表彰

 ・ 足利市立名草小学校 足利市

 当校は、平成23年から「地元名草の誇るホタルを守りたい、そしてもっと広めたい」との思いから、ホタルの保全活動を総合的な学習の時間に位置付けて、学習の中心的な地域教材として取り組んでいる。活動は、5・6年生の児童を中心に地元の保存会と協働で行っている。その主な活動は次の通りである。

 @保全活動:主な活動としては、「名草ほたるの里」での水生生物調査、外来種(アメリカザリガニ)の駆除、草むしりなどの生息地の環境整備のほか、校内でホタルを飼育し産卵させ、孵化した幼虫を大きく育てた後、「名草ほたるの里」へ放流を行っている。児童は、「どのような環境だとホタルは生きられるのか」、「ホタルがいる名草といない他の地域で何が 違うのか」などのテーマを考えるとともに、地元保存会にどんな手伝いができるだろうとの視点で、活動を企画し、名草川の清掃や、ほたるの里の養殖池の清掃・草むしりなど、興味を持って主体的に活動している。飼育では、児童が愛情をこめて積極的に世話をしており、卵からの孵化率も高い。また、幼虫の餌となるカワニナについても、用水路に採取に行き、そのカワニナの飼育も交代で行ったり、飼育に必要な水を汲みにいったりと、精力的に行っている。校内で大きく育てた幼虫を3月に放流する際には、次年度から飼育を担当する4年生も参加し、学校内での引き継ぎ体制が構築されている。さらに、年度末には地元保存会のメンバーを招待して、1年間の活動報告会を実施しており、様々な活動を通して学んだ感想や課題などを共有し、感謝の気持ちを伝える中で保存会との繋がりを強めている。

 A普及啓発活動:名草ほたる祭りが開催される期間(6月の21日間)には、訪れた観光客を対象に発表会やホタルクイズを行っている。「名草のホタルの素晴らしさを広めるために、より多くの人にわかりやすく伝えたい」との目標を持ち、準備には多くの時間を費やし、内容をどうするか、どのように発表するか、児童が自ら考え企画し、地元保存会と連携しながら作り上げている。その他、児童がほたるの里を案内し、ホタルの解説をしたり、児童が考案したホタルキャラクターのシールや冊子を作成・配布したりと、普及啓発活動を熱心に行っており、ホタルの保全、生態の理解促進に努めている。




 

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